日韓交流連絡会議とは

日本・韓国青年親善交流事業に参加した日本・韓国両国の既参加青年は、派遣年度や国を越えた既参加青年ネットワークをいかし、日韓交流の更なる発展を目指して、毎年1回、日韓交流連絡会議を開催しています。

 

発足まで

平成15年に有志が集まり、韓国ソウル市で参加年度を越えた交流のつどいである日本・韓国青年親善交流事業参加青年予備連絡会議を開催し、日韓のネットワークを構築するための会議が実現可能なことを確信しました。
平成16年度から新たに名称を日韓交流連絡会議と変え、日本青年国際交流機構(IYEO)の主催事業となりました。




概要

主催:日本青年国際交流機構(IYEO)

    韓国青少年国際交流会(KIYEO)

開催国:日本又は韓国で実施(日本1回、韓国2回の順)
開催時期:1年に1度夏季に開催(2泊3日)

 

日韓交流連絡会議の目的

日本政府と韓国政府による相互交流事業である日本・韓国青年親善交流事業の既参加青年たちが、国際交流事業で得た日韓のきずなを再確認するとともに、培った経験と国際感覚をいかし、国と世代を越えて、長い期間での日韓交流ネットワークを構築していくことを目的とします。

 

<目標>

① 国を越えた縦横無尽の日韓OBOGをはじめとする交流ネットワークの形成
② このネットワークを活用し、日韓友好や社会貢献に寄与

 

日韓交流連絡会議のロゴについて

日韓交流連絡会議のロゴは2011年の第8回日韓交流連絡会議にて、アクションプランの一つとしてアートグループが企画し、作成をしました。

 

日本からはJの、韓国からはKのWi-Fiを互いに飛ばし合い、いつでも連絡してつながっている様子を表しています。



日韓交流連絡会議の主なプログラム

①アクションプラン・トーク(日韓友好のための企画やアイデアを意見交換)

例)日韓交流連絡会議のロゴ作成、料理交流会や新年会の企画等

②レクリエーション

例)チーム対抗スポーツ交流、日韓友好ドミノの作成

③開催地独自のプログラム

例)パネルディスカッション、ショートストーリー制作、映画村視察


アクションプラン実行までの流れ

①日韓交流連絡会議でアイデアを出し合う
②会議後、賛同者を集め、具体的に日程や内容を検討する
③それぞれの国で(または同時に)企画したイベント等を実施する
④実施内容をFacebookで共有し、更なる活動につなげていく

<過去に行われたアクションプラン例>

日韓創作料理交流会、日韓同時開催新年会、旅行や留学生との交流会等

日韓創作料理交流会


日本にいる留学生との交流会。日本料理と韓国料理のコラボレーション。料理を通じて文化を学ぶとともに、親睦を深める。


日韓同時開催イベント


日本と韓国で同時に同じことをやるイベント。新年会やバーベキューなどを同時開催し、スカイプ中継をして一体感を出す。


自主的なイベント
 

自分たちで旅行やイベントを企画して、新しいネットワークを作っていくイベント。普段とは違うメンバーとの交流関係を広げることができる。

 



お問い合わせ

日韓交流連絡会議事務局

メール:korea_kaigi@iyeo.or.jp